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原作完結記念:極寒!!真冬の道央 ゴールデンカムイ聖地巡礼旅  ①計画・立志編

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弟です。

時は2020年12月末。世間が未だGoToトラベルの恩恵にあずかりつつも暗雲が立ち込めていたそんな時。

気温は日中マイナス5度の真冬の北海道。

密回避も兼ね、無謀にも屋外での聖地巡礼を敢行したのだった…

ということで、最終決戦開始記念!としては出遅れたので、300話突破記念!ということで今回はゴールデンカムイ聖地巡礼の様子をまとめました。

ゴールデンカムイとは?

ゴールデンカムイ

それは日露戦争後、明治末期の北海道を舞台にした変態達による群雄割拠の物語。

ゴールデンカムイ
狩る!食べる!!戦う!!!北の大地で繰り広げる五感震えまくりエンターテインメント「ゴールデンカムイ」公式サイト

道内一円を舞台に繰り広げられる金塊争奪戦。ストーリーの面白さやギャグセンスもさることながら、アイヌや明治期の北海道などを様子を緻密に描いているのも魅力的な作品。

2021年末現在で原作は28巻を数え、アニメは4期の放送が決定している人気作品。

原作のストーリーはクライマックスに差し掛かっており、怒涛の展開にこれからも注目の作品である。

(投稿者は最近の目まぐるしい主要キャラ退場にビビってるヤンジャン勢。谷垣のチ⚪︎ポと尾形のCVが好き。)

※2022年7月追記 全話無料公開で話題沸騰のなか、4月に原作完結!

怒涛の加筆の原作31巻が7月に出版されついに完全完結!

ゴールデンカムイ展も絶賛開催中、これからの展開にも注目です!

ゴールデンカムイは作中描写が非常に緻密で、かつアイヌ文化や明治の北海道という唯一無二性もあり、聖地巡礼大好き人間としては興味をそそられる作品。

しかしながら、道内一円のみにとどまらず、北は樺太から南は鹿児島まで登場する非常にスケールのでかい作品。舞台巡りは困難を極める。

そのため、今回は比較的アクセスの良い以下の聖地を巡ることに。

聖地巡礼計画

北海道開拓の村

北海道開拓の村
北海道開拓の村は、明治から昭和初期にかけて建設された北海道各地の建造物を復元再現した野外博物館です。

北海道開拓期のあらゆる建築物を展示している野外博物館。作中に登場する建物もたくさん。

札幌駅や新千歳空港からは快速エアポートで一本、新札幌駅からバスで容易にアクセスできる抜群の利便性。

北海道に着いた途端から観光できるのが最高。

②ウポポイ

ウポポイ(民族共生象徴空間) NATIONAL AINU MUSEUM and PARK
ウポポイ(民族共生象徴空間)公式サイト。日本の北海道にあるアイヌをテーマとしたナショナルセンター。利用案内・プログラム、イベント案内等。

2020年開業したて、アイヌ民族共生空間。国立アイヌ民族博物館をはじめアイヌ文化を体感できるスポットがたくさんある模様。

これは金カムファンなら避けて通れない。

こちらも新千歳や札幌から特急や高速バスでアクセスでき、利便性は抜群。

土日だけの日程でも無理なく行けるこれらの聖地を以下のように巡っていきます。

⚪︎初日(土曜日)

[JR]新千歳空港1218 新札幌1248 
[バス]新札幌1300 開拓の村1320
開拓の村観光、札幌泊

⚪︎2日目(日曜日)

[特急北斗]札幌730 白老832
[徒歩10分]白老駅→ウポポイ観光
[高速バス]ウポポイ1140登別温泉1230
観光(クマ牧場、温泉)
[バス]登別温泉1425 登別駅1437
[JR]登別1449 新千歳空港1538

折角なら真冬の温泉にも行きたい!

ということで2日目は朝早く札幌を出発、直行バス(当時は一日一便のみ)を利用し登別温泉までも満喫する贅沢な計画。

1640発の帰りの飛行機を逃すと帰宅手段がなくなり、スケジュール的にはタイトですが、ここは北海道を満喫することを優先、結果2時間でクマ牧場と温泉に行くという勝負に出ました。

これがはたして吉と出るか、凶と出るか。。。

余談:遠征立志編

ここからは真冬に巡礼に向かうきっかけについてのお話。金カム関係ない声優オタクの語りなので興味ない人は飛ばしましょう。

〜〜〜〜〜〜〜

声優 夏川椎菜ソロアーティスト活動初の生バンドzeppツアーが発表されたのは、遡ること1ヶ月半ほど前のこと。

当初は童顔黒髪ストレートロングな見た目も相まって、事務所の方針に流されるがまま清純派なイメージで活動していた夏川。

しかしながら活動を続ける中で、それが本当に自分自身の表現したい姿なのかという疑念が生じたという。そうした葛藤を繰り広げるなか、それまでのイメージを打破し新たな自分を発信する術を身につけていったのである。

2019年後半、夏川自身の演出のもとそうした過程とそれを乗り越えた姿を表現したソロ活動初のライブツアー、プロットポイント公演。数多くのトラセオタクを感動の渦に巻き込んだ本ツアー。その記憶も新しく、次の公演を待望されるなかでコロナパンデミックが発生。今後の活動が見通せない状況が続いていた。

そんななか2020年も暮れに近づいた頃に発表された公演開催。

これは現地に行きたい!

しかし忘れてはいけない。今回はZeppツアーなのである。

居住地・雪国県最寄りのZepp SENDAIが閉鎖されたのはもう随分前のこと。そうなると一番近いのは札幌。

12月の札幌遠征

暖かい南方で暮らす人間にとっては地獄かもしれない。だが雪国県は元から寒いのでたいして支障はなかった。

またこういったツアーは応募が少ないためか、北海道公演は当たりやすい傾向にある。真冬の北海道なら尚更。

遠征を渋る要素は皆無

そしてそんな狙い通りにライブに当選!遠征ついでの旅行計画を立てている時に思いついたのである、

ならばゴールデンカムイ聖地巡礼をやるしかない!」と。

ちゃんちゃん。

というわけで次回は初日の様子。

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