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バイクで巡る!小豆島半周旅③〜いつか住みたい場所第1位!〜

車だとちょっと怖いなって感じの幅員でした
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前回 バイクで巡る!小豆島半周の旅②~夕陽と海老とからかい上手の聖地巡礼~ 

弟です。

今回で小豆島巡り記事は最終回。念願の聖地訪問を果たした巡礼者。引き続き小豆島を巡っていきます。

街並みが最高!

日本一、いや世界一狭い海峡こと土渕海峡。

土渕海峡近く、土庄の迷路のまち。

室町時代に海賊の襲撃を防ぐためにあえて複雑な裏路地の多い街並みにしたのだとか。

なんとなく尾道。


車社会難易度レベル100


この辺に高木さんおらんかった?

瀬戸内を感じる味のある風景が最高。時間が許す限りずっと散策していたくなります。

先程の写真に写ってた五重塔から街を一望。


お寺の境内から海も一望。

 

海と山を同時に堪能!!

しばしゆっくり散策した後、小豆島観光のハイライト・寒霞渓に向かいます。

淡路島にもこういうのあったよね。

道中で見かけた謎観音。中に入れるみたいでしたがなんとなくやめときました。

寒霞渓に向かうまでは険しめの山道。まるで六甲山中的な雰囲気で島にいることを忘れるほどでした。

小回りの利くバイクの特性を生かしスイスイ。片側1車線はあったし車でも行けなくはなかった。

寒霞渓到着。

山と海を一気に楽しめる贅沢な景観。小さな島ながら急峻な小豆島が地形が生み出した絶景です。

海と山が濃縮された景色。当時神戸市民、実家のような安心感。


崖スレスレまで立ち入ることができ何も遮るもののない景色を楽しめました。(2018年当時)   足元注意。

すぐ近くに麓とを結ぶロープウェイ乗り場がありました。ロープウェイに乗って全方位の景観を眺めれば最高だったろうなーと後ろ髪を引かれつつ、バイクで山道を駆け下ります。
寒霞渓は車やバイクで山頂まで行くより麓からロープウェイ往復がオススメと思いました。そのくらいの絶景。

ニワカでも楽しい!!

海が間近に迫る狭めの道を通り、今回最後の目的地に向かいます。

車だとちょっと怖いなって感じの幅員でした。

二十四の瞳映画村。

80年代に作られた二十四の瞳の映画(リメイク版)のセットらしい。原作の舞台である昭和初期の街並みが精巧に再現されてます。

昭和感満載。昭和知らんけど。

岬の分教場。学校が舞台のこの作品のメインのセットです。

分教場の目の前は海。素晴らしいロケーション。さぞかしいい映画が撮れたことでしょう。(いまだに観てない)

余談ですが、行く前は昔の映画なのでシニアが多いんかなーとなんとなく思ってけど、訪問時は若い方ばかり。道ゆく人に二十四の瞳がどんな話か知ってるのか質問したくなるほどでしたね。自分は知らんかった。

島に来る前からなんとなく名前は聞いたことある作品だったし、小豆島の観光スポットで調べたら出てきたから、くらいの理由で来た人が多そう。

そんなことを思いましたが、セットの作り込みとロケーションが良くて結局雰囲気で楽しめました!

二十四の瞳映画村、作品を知らないにわかでもぜひ行くべき!!!

近くに本物の岬の分教場もあったので見学させていただきました。本物ならではの匂いや空気感が良かった。

オリジナルのほうが小規模。


写真だけじゃどっちが本物かわからない。

帰宅の時。

坂手港に到着。ふたりを結ぶジャンボフェリーで神戸に戻ります。

当初は途中マルキン醤油記念館に寄って醤油ソフト食べる計画でしたが、どのスポットも楽しすぎて時間が押したため断念。またの機会に味わいたい。

この小豆島旅、実は黄色バイクくんの卒業旅行を兼ねた旅。お疲れさまでした!

綺麗な夕日に美味しい晩御飯。透き通る海に絶景の山に味のある街並み(セット含む)。

滞在時間は24時間ほどでしたが、それでも一通り小豆島を満喫でき大満足。

出港。

香川なのでフェリーうどんを食す。お土産の蒲鉾でトッピングして少し豪華に。

絶妙に便利でも不便でもないアクセス。狭いながら充実した観光スポット。そして素晴らし過ぎる自然環境や街並み。

小豆島がいつか暮らしたい場所第一位に見事ランクインした、そんな充実した旅でした。

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