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【北海道&東日本パスモデルコース?】② 八戸シルバーフェリー乗船記

この記事は約5分で読めます。

おはようございます!

兄です!

さて、北海道&東日本パス旅行記第二弾です。前回の記事で新宿から普通列車に揺られること約13時間半、ついに青森県・本八戸駅に到着しました。ここから八戸港フェリーターミナルへ向かい、いよいよ北海道・苫小牧へ渡ります!

この日の計画

朝7時の新宿を出発してから15時間。いよいよ北海道へ向けて出航です。

12/25(水)

20:40頃 本八戸駅からバスに乗車

21:00頃 八戸港フェリーターミナルに到着

21:20頃 乗船

22:00頃 出港

12/26(木)

6:00頃 苫小牧西港フェリーターミナル着

フェリーの予約

八戸〜苫小牧のフェリー乗船にあたって、あらかじめ予約します。シルバーフェリー予約サービスから会員登録→予約へと進みます。

僕は船の雑魚寝もそんなに苦じゃないタイプなので二等室を4,590円で予約。1泊できて移動もできてこのお値段なのは夜の船旅の大きなメリットですよね。

徒歩の場合は出発の60分前までに、車やバイクの場合は90分前までに乗船手続きを済ませる必要があります。

 苫小牧西港には翌朝6時に到着予定なのですが、バスなどはまだ走っていないので苫小牧駅まで行く場合は事前にタクシーを予約しておくと良いかと思います。

 ちなみに苫小牧には東西2つのフェリーターミナルがあるのですが、両者はぜんっぜん違う場所にあるので要注意。間違えたらシャレにならない距離です。(20km、車で30分)

本八戸駅

そして前回の記事で降り立った本八戸駅はこんな感じ。

雪がちらつく本八戸駅。意外に雪は積もってなかった。

新しくて綺麗な駅です。みどりの窓口もあるし!Newdaysもあるし!駅の周りは何もないけど、駅ナカで飢えと寒さはしのげそう。

今回はバスの時間まですぐだったので、のんびりすることなく外のバス停へ。

本八戸駅から八戸港フェリーターミナルまで

八戸港フェリーターミナル行きのバス停は、北口を出て右手側。時刻表は時期によって変わるので、シルバーフェリーシャトルバスって調べてください笑

ここからバスに揺られること20分。八戸港フェリーターミナルに到着しました。

八戸港フェリーターミナル

ザ・フェリーターミナル!って感じのフェリーターミナル。高度成長期に整備された感がたまらん。

フェリーターミナルらしいフェリーターミナルでめちゃくちゃ旅情を掻き立てられる八戸港フェリーターミナル。

22時出航の便に乗ります。

実はこの時21時06分。徒歩の場合乗船手続きは60分前までに、とのことだったのでめちゃくちゃ焦りましたがなんとかなりました。(船ってこういうとこ割とゆるいからすき。)

QRコードをかざすだけの楽チン受付。

売店の北海道のおみやげコーナー

北海道着く前に北海道感じちゃったよ。

圧倒的高度成長…!

ニチレイや飲み物の自販機も充実。

フードコートは到着したタイミングでちょうど閉まっちゃいました。もう少し空けててくれても…と思ったけどもう21時過ぎてるしみんな早く帰りたいよね。わかる。

てか早よ船乗ったらええやん。

すでに乗船可能な時間だったので、船へ向かいます。

ほんとはもうちょっと明るい
圧倒的高度成長…!

こんな感じの乗船口をくぐっていよいよ乗船です。

八戸〜苫小牧 シルバーフェリー乗船記

船の中に入ると、まずはエスカレーター。

のぼります。

二等船室はこんな感じの雑魚寝部屋。

ザ・二等船室感

場所は自由に選べたような気がします。

頭上に鍵付きのロッカー、頭の部分には仕切りがあります。

クッションを敷いて寝ます。

船内の気温は寒すぎず暑すぎず。

荷物を置いて、電話が繋がるうちに翌朝のタクシーを予約。

お風呂に入ります!浴室の写真は公式HPなどを見ていただきたいのですが、きれいなホテルの浴場みたいでいい感じ!

吹き荒ぶ海雪を眺めながらの湯船に浸かるというなかなかのレアな体験ができます。

いいぞ。

いいぞ。

この日の夕食はNewDaysで買った焼き鯖弁当と

流石に物足りなくて船内で買ったカップ麺。

本八戸駅にNewDaysがあって助かった。

船内はカップ麺や飲み物の自販機をはじめ電子レンジ、広めのシンクを完備。

多くはないですが充電スポットもあり、必要十分で快適な船旅を過ごせます。

そしてスマホの電波も届かなくなり、流石に13時間半電車に乗り通して疲れたのでさっさと就寝。明日からが本番なのでね、、、

翌朝6時。

苫小牧西港フェリーターミナルに到着しました。

6時22分苫小牧駅発の特急すずらんに乗るため、タクシープールへ直行。予約していたタクシーに乗り込みます。

タクシー車内では、運転手さんが気さくに話しかけて来てくれました。

苫小牧は北海道の中では気候が穏やかで住みやすく、仕事の都合で苫小牧に転勤になった家族がそのまま住み続けちゃったりすることも多いらしい。空港も近くて便利だしね。

そんなこんなで約10分。

苫小牧駅に到着しました。間に合った。

というわけで今回の記事はここまで!

次回、【北海道&東日本パスモデルコース?③】 特急オプション券使い倒しで最北端へ!苫小牧〜稚内〜旭川編へ続く____。

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